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昔の話とか。

【幼少~十代後半くらい。】
・さろまは元々白の国生まれ、そして孤児でした。
・彼はそういった子ども達を集めた施設のようなところ(※捏造)に預けられ、そこでたくさんの兄弟たちと育ちました。
・決して裕福な暮らしではなかったけれど、彼は幸せな日々を過ごしていました。
・普通のス.カ.ンプーとは違って色違いであった彼は、兄弟たちよりも賢くそして幼いながら魔法も使うことが出来ました。
・他の子供たちより秀でた能力を持つ彼は、ある日白の国を通してその噂を聞いた隣国の城の者の目に留まります、それは黒の国の年老いた魔導師でした。

・暫くして彼は黒の国の魔導師から、勉強をするための環境と彼が育った施設への一時の支援を条件に、黒の国へ移り住み自分の養子になることを提案しました。
・賢い彼は、自身がそうすることで施設への恩を返すこと、少しでも施設への支援に繋がると考え、黒の国へ移住することを決めました。


【二十代~今くらい。】
・貴族でも直接の城の関係者でもない、ましてや孤児で白から移り住んだ彼にとって風当たりはとても大きなものでした。
・しかしその身一つで移住をした自分には養父である魔導師と、秀でた能力しか無いことは分かっていたので、人一倍勉学に励みました。

・その逆境にも負けず、彼は魔導師としての力を上げていき、そして養父のつてもあって城に仕える事が認められるまでにまで彼は成長しました。
・『さろま』という名前はその時養父から魔導師として貰った名前で仮の名前。
・そして彼は「チェスの駒」の存在を知り、そしてそれに自身も選ばれることを望みました。
・一つ目は白の国へ行く機会が増えると思った。
・二つ目はゲームの活躍による報酬を、自分の育った施設少しでも多く贈る事が出来ると思った。
・彼の二つの予想はほぼ正解でした、ですが同時に彼はそのためにもより上の位置につくことが必要だと感じるようになりました。
・ポーンよりも上位の駒を狙うのは報酬の為。


【性格】
・男女関係無く兄弟が多い環境で育ったため、他人と接することは得意。
・黒の国に移ってからは周囲の風当たりもあってか、周りに順応しようとするにつれて態度や口調も形成されていった。掴み所がなかったり嫌味ったらしかったりするのはそのため。
・普段はそう思わせる動作は少ないものの、根底には自己犠牲が多少見られる。


【現在】
・虎視眈々と上位の駒の椅子を狙ってる。
・白の国へ引率する際はこっそりと抜け出して、自身が育った施設に顔を出すこともある。
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